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SVBの全ての預金保護、米当局が検討-ワシントン・ポスト紙

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  • 株式会社 和キャピタル 取締役 運用本部 部長

    全額保護は、議会の承認を必要とするはず。議会のねじれの影響がどう出てくるか。イエレン財務長官の久々の出番かな。


注目のコメント

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    株式会社ナウキャスト 取締役会長

    SVBが救済される訳ではなく、預金者のみが救済される、ということです。
    財務省・FRB・FDIC連名で発出された文書には以下が明確に示されています。

    "Shareholders and certain unsecured debtholders will not be protected. Senior management has also been removed. Any losses to the Deposit Insurance Fund to support uninsured depositors will be recovered by a special assessment on banks, as required by law"

    ①株主、無担保のレンダー、経営陣(すでに解任済み)の三者には泣いてもらう。
    ②預金者保護のためにかかった費用は、SVBの解体・資産売却によって行う。
    ③換金可能なSVBの資産査定はすでに法に基づいて実施済み。

    と理解すれば良いと思います。

    なお、
    ④解任された経営陣には、これから責任の軽重を明確にしたうえで、当局による刑事民事の対応が行われる。
    というおまけがつくはずです。
    1980年代のS&L危機では、解任された経営陣の中から逮捕者が多数出て、賠償を含めしっかり責任追及されたことを申し添えて、おきます。

    それが、このわずか数行の英文ステートメントのインプリケーションです。

    出典は↓

    「Joint Statement by the Department of the Treasury, Federal Reserve, and FDIC」
    https://home.treasury.gov/news/press-releases/jy1337


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    Thirdverse、フィナンシェ 代表取締役CEO / ファウンダー

    米国早い!!FRBと財務省とFDICによる共同声明。SVBやシグニチャーバンクの預金者保護と、預金取扱機構に追加資金の拠出を決定。パニックはこれで収まると思う。この辺が仮想通貨との大きな違い。これによってUSDCもゲキ戻しなのは少し皮肉w

    https://www.federalreserve.gov/newsevents/pressreleases/monetary20230312b.htm

    **
    SVB買収の入札も始まりましたね。FRBパウエルは無能ではないから、全米にFudからの取り付け騒ぎが起こるのを放置するわけはないです。ヒリヒリする日曜日(米国時間)だけど、確実にパニックを抑える打ち手を打ってくると思います。ここがCryptoとの大きな違い。

    SVBの全ての預金保護、米当局が検討-ワシントン・ポスト紙


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    グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー

    SBV、FEDとFDICの共同声明で、預金は全て保護され、月曜から引き出せると発表。

    週末(にかかってラッキーだった)だけで、大きな決断に至ったのは、米国政府の金融システム全体の信用不安にしないという気合を感じる。

    本件の根っこにある、まぁまぁ構造的な問題は残る。

    今回の原因は、じゃぶじゃぶの金融緩和で、銀行の預かり資産が大きく増えた中で、銀行の貸出先増が追い付かず、債権への投資が大きく増えた。

    そんな中、金利が急速かつ大きく上がり、債権価格が下落した。一気にBSが棄損して、自己資本比率が大きく悪化して、取り付け騒ぎまで発展しまった。

    程度の差こそあれ、殆どの銀行が同じ構造で、米国政府は同じくBSが大きく傷んでいたNYのSignature Bankにも先手をうって同じ措置を適用した。

    SBVの預金保護がなかったら、BSが棄損した他の(地銀的な体力のない)銀行に、不安になった預金者は走り、銀行システム全体の信用不安となっていただろう。

    金利を上げると、銀行のBSが痛む/自己資本比率が悪化する構造は、債権を多く保有する銀行に共通の構造で、(日本の銀行がどれくらい債権を保有しているか調べていないが)日本でも同じ状況には陥りうる。

    そして、それが益々、急速には政策金利を上げづらい要因にもなりえる。

    と、いう意味では、日本でインフレが進んでしまうと、打てる手(金利の調整幅)は狭くなってしまっているのでは。

    少しそれたので、スタートアップに関連する所に戻すと;

    リーマンショックのような金融全体への信用不安は防げ、金融市場全体、経済全体がクラッシュするようなことはないだろう。

    一方で、金融株全体へのセンチメントは悪化し、金利が下がるまではボディブローのように/程度に株式市場回復の重しとなるだろう。

    米国では、ベンチャーデット最大手のSBVが、救済されたとはいえ破綻したことで、ベンチャーデットはスローダウンするだろう。

    本来、日本のベンチャーデットへの直接的影響は限定的なはずだが、米国のふり見て我がふり直してしまい、日本の銀行(の経営陣)もコンサバに振れてしまうかもしれない。

    急速に日本でも立ち上がっていたベンチャーデットも、今まで比べるとやや慎重になってしまうかもしれない(ゼロになるようなことはないが)。


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