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弱冠33歳の研究者・井上博成が地元・飛騨高山の大学設置構想にいたるまで

POTLUCK YAESU(ポットラック ヤエス)|地域経済創発プロジェクト
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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    「日本には大学に寄付する文化が無い」とよくいわれますが、日本の富裕層が大学に寄付している例は実に多いです。
     最近だと、日本電産の永守氏が、私財100億円を投じて京都先端科学大学(旧・京都学園大学)の運営に乗り出しているのがよく知られています。

    地域財閥や世襲の国会議員として功成り名遂げた一族が、大学の経営に乗り出すのはよくあることです。
     福岡の麻生学園グループとか、栃木県の船田家による作新学院グループとか。豊田家の豊田工業大学グループなどもあります。

    日本の富裕層は、実に大学への寄付を行っています。東京の芸術大学とか、世界トップクラスの研究機関には寄付しない、というだけで。
     だいたい、地元で、家業に関係のある人材育成のために大学を自分で運営しようとします。
     これが、地方に私立大学が多数創立されてきた大きな原因です。

    金があれば、大学はつくれます。何なら、地元の産業のためということであれば、地元からの補助金や寄付も集まります。
     大学教授などは、雇われ学長ならできても、自分で大学をつくるということはできません。

    「飛騨に大学をつくりたいのなら、まずビジネスを始めないと」
    「40歳頃までをビジネスに費やし、創立資金の見通しが立ってから大学の準備に取り掛かろう」
    というのは実に正しい順番です。
     世界トップレベルの研究者になりたければ研究に専念した方がいいですが、大学をつくりたければ、地域密着でビジネスをした方がいいです。

    そうやって地方にできた私立大学の多くは、実のところ経営がうまくいっていません。
     学生が集まらないからです。
     東京の大学に行って東京の大企業に就職した方が豊かな人生を送れる、という認識が圧倒的に優勢だからです。
     無理に学生を集めようとすると留学生ばかりになりますが、留学生もまた卒業したら東京で就職することを望みます。
     結局、地方の私立大学に入学して、卒業後は東京の大企業に就職する以上の豊かな人生を送れる、と保障して見せることが持続的な経営に必要なのですが、ここが至難の業です。
     大学をつくるよりもはるかに難しいです。


  • 合同会社農ら猫 in 北海道

    神山高専の事例を見ていても、おそらく日本は産地に特化した小規模専門学校を各地に作り、その分野のオタクを集めるのがいいんじゃないかと思うけど、文科省の縛りがあるのでまずは塾みたいな感じからかな……と思ってる😌
    規制緩和を希望。


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