「10歳なら日本から出たほうがいい、40歳なら」世界的投資家ジム・ロジャーズが提唱する"自己防衛策"
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ジムは昔から話面白くフォローしてますが、30年先日本で暴動・反乱・革命が起きるかもしれないという意見はちょっと笑ってしまいます。そんな元気あるのなら日本、大丈夫だ。人口減がそんなに心配なら自分の子供に中国語を学ばせたことも疑問。また、シンガポールがお気に入りのようですが、悪いけど私は絶対いやですね(不動産バブってる、人権守られていない、熱い、つまらない)。
注目のコメント
若者が外国語を学び海外にも選択肢を広げることはアリだと思う。ただ彼がいうほど日本はダメだとは思わない。英語が使えようと中国語ができようとコアになるスキルがないとたいして稼げない。日本語ができる中国人もいるし英語ができても稼げないフィリピン人なんかもいる。
また今は為替の影響などもあり日本の賃金は安いがアメリカにせよオーストラリアにせよ稼げる人と稼げない人の二極化はおこっていくだろう。
あと個人的にはPRESIDENT社は財政については反リフレの編集社が集まっているのだろうと思う。藤巻健史さん、野口悠紀雄さん、そしてこのジムロジャーズさん、彼ははずっと同じスタンスを崩していない。アメリカの投資番組CNBCを、ほぼ連日チェックして10年以上になり、ありとあらゆるアナリストや市場関係者がゲストとして呼ばれたりインタビューされているのを見てきましたが、ジム・ロジャーズさんが登場なさったこと、言及された事は、一度もありません。一度もです。これが「投資家ジム・ロジャーズ」氏に対する、近年の市場の評価ということでしょう。なぜか日本の出版社だけが、同氏を追いかけています。
一般論として耳を傾けても良い部分もあるでしょうが、ご自分はお金持ちの国シンガポールにいながら「北朝鮮にかけた方がいい」的な、アービトラージだけを考えた極論を言ってしまう方でもあります。
それに、そもそも日本語を読み書き出来ない方です。歴史的で豊かな文化資産・国民性からくる安全など、投資のアービトラージ関係ない国家としての日本の総合的な価値を、どう公平に評価できるのかな、といつも思っています。