サントリHD新浪氏:JT自販機を精査、大型買収よりビーム - Bloomberg
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注目のコメント
「JTが撤退を決めた飲料事業について、サントリー食品インターナショナル が自販機オペレーター部門を取得するかどうか精査している」との事。ジャパンビバレッジはJTが71%、サントリーHDが関連会社を通じて12%の株式をそれぞれ保有しているらしいので可能性は十分ありそう。
自動販売機の数は、コカコーラが97万台、サントリーが48万台、ダイドーが28万台、ジャパンビバレッジが24万台。
飲料の製販事業(小売り向けの販売)だけでは商品に特にブランド力があるわけではないため、少なくとも自販オペレーター事業と一緒じゃないと買うメリットはないですよね。JTの保有する自販機は全国で26万台以上とのことなので、飲料会社としたらその販路獲得だけでも十分メリットはあると思います。
※JTは、なぜ「桃の天然水」をやめるのか 残った自販機事業にメーカーから熱視線
http://toyokeizai.net/articles/-/59876