組織文化は「勝手に湧き上がってくるもの」ではなく「戦略」 企業の競争力の差を生む「カルチャー作り」の要点
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注目のコメント
カルチャーを戦略的に作るのは当たり前かと。
2008年度から始まった内部統制報告制度(J-SOX)で『全社的な内部統制』の評価を実施することになりますが、その概念の根本にあるCOSOキューブにある『内部統制の構成要素』の中でも最も根底にあるのが『統制環境』です。
内部統制なので、当然ながら『自然に作られるもの』ではなく意図的に『作り上げるもの』です。
つまり、J-SOXが適用される上場企業であれば、これはもう15年前から統制環境の有効性を評価している訳ですからね。事業部単位だと、部門長が組織のルールをつくり、徹底して、それが文化や行動になっていきやすい
ですが会社全体で、となるとうまくいかない。大事にしてることが違うから、いくつも相反することがでてきてしまう
そのあたり、次回の記事に期待『組織文化は「戦略」』はすごく腹落ちした。
組織をどうしていきたいかというトップの戦略があってこそ、良い文化が醸成される。
文化が合わないなどのように、文化を変えていこうとしないのはトップの怠慢だなと感じた。