フランス:シャルリーエブド事件が問う「ジレンマ」
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フランス人はユーモアを許容する文化を有すると言うが、はたして他国がフランス人に関してシャルリーエブド紙のような風刺画を掲載しても、それをユーモアとして見過ごす事が出来るのか。
なお、シャルリーエブドよりも発行部数が多い「Le Canard enchaîné」も、風刺の色合いが強い事で有名。過去には福島原発に関する風刺画(以下URL参照)を掲載し、日本大使館が抗議を行った事もあるので、ご存知の方も多いだろう。
http://www.lefigaro.fr/international/2013/09/12/01003-20130912ARTFIG00402-le-canard-enchaine-offense-le-japon-sur-fukushima.php「私が日本に一時帰国してフランスに戻った直後、支局で鼻血が出た時に、フランス人の助手が「フクシマの影響かもね」と言って笑った時にも不快感を持った」。こういう国民性なんですねえ。うちらも「いわゆるイスラム国のテロリストがフランスの原発に侵入して爆破したときは、キミも鼻血に気をつけたほうがいいぜ」くらいタフに応酬しないといけませんね!
あのとき、フランス人はことの是非以前に「自分たちの血肉の一部分である自由を侵犯された」ことに猛烈に反応した。基本的に闘争の人びと。(労働ストで国鉄やゴミ収集が止まるのザラだし)