ニセコ町が宿泊税を導入へ、全国2例目の定率制 感染症対策の基金も
朝日新聞デジタル
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注目のコメント
宿泊税は全国の自治体で導入事例が見られますが「定額制」が多いです。
ニセコは、冬はスノーリゾートとして世界から富裕層が訪れ、一泊10万円以上もザラですが、夏場の観光客は9割は国内からの日本人で、冬場と夏場の価格が大きく異なりますので、「定額制」だとバランスが悪い。
「定率制」が合理的ですね。
日本全国、今後はラグジュアリー宿が増えていきます。
一方でビジネス需要もある地域は、価格差が大きくなるので、本当は京都なども「定額制」ではなく、「定率制」が合理的だと思います。宿泊数を増やさなければ税収が増えない定額制よりも宿泊料金に連動して税収が決まる定率制が世界標準である主な理由として、旅行者(宿泊者)に対する住民税(経済力に合わせた負担)であると行政サイドが捉えているところがあります。今後、オーバーツーリズムを起こさずに税収を増やすためにも定率制の方が政策的にも適切であると考えます。