サムスン、なんでも「Galaxy」をやめる。スマホ背面も「Samsung」に
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Samsungという社名自体のブランド力が十分に上がったから、という判断にみえる。
とはいえ、様々な商品を出している企業について、プロダクトやそのターゲット層によってブランドを使い分けることには、それはそれで理由がある。
グローバル含めて、社名を使う、というのは結構思い切ってるなぁと個人的には思う。日本人が持っている韓国とSamsungという企業に対するイメージへの対処が「Galaxy」ブランド。
日本におけるSamsungのスマートフォンシェアは上昇傾向ではあるが、2023年は恐らく苦戦する。
シェア上昇の理由は、ブランド変更の影響ではなく、単純にSamsung端末の質によるもの、日本企業の戦略、経営状態の悪化による事業縮小や撤退。
このタイミングでの変更になるので、「Samsung」ブランド = 韓国の文脈でシェア減少の理由にされそうですが、主な要因としてはハイエンド端末の高価格化、競合の台頭、半導体の供給体制などになるのではないか。
端的に言えば、日本ではSamsungのブランドは弱い、という事でもある。
一方で、それでもそれなりのシェアは取れている、とも言える。
公式オンラインショップによる直販が始まる。
テレビやモニターも試験的にでも販売する事があるかもしれない。
世界的にはメジャーなブランドであり、日本では全くだが総合家電メーカーでもある。
日本では「Samsung」ブランドを今から認知させていく段階。
モバイル以外への参入の有無が気になる。
結果どうなるかは、5年後といった長めのスパンで見た方が良いのかも。