ChatGPT、ウォール街にとって悪夢の使者か-現時点では心配無用
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注目のコメント
>「時間の節約にはなるかもしれないが、正しい情報かどうか分からない。それがこのツールの最大の欠点だ」と、コロンビア・ビジネス・スクールでデータとテクノロジーを研究するオデド・ネツァー教授はインタビューで語った。
そうでしょう。
しかし、では『人間』ならば正しいのか?といえばそんなことも有り得ない訳ですよね。
なので今後は『人間とAIと、どちらも完璧には正しくないが、どちらがより正しい解を出すのか』という議論になるのだと思います。
AIを使う前提に『AIは絶対に正しい解しか示さない(絶対に間違えない)』というのが置かれるならばAIに脅かされるのはまだ先でしょうが、人間同様に『AIも間違うよね。』という前提ならば、AIを実務で使える日はかなり近いのではないですかね。情報の正確性も定かでない以上、簡単な調べ物やテーマの論点整理のヒントにはなるかもですが、投資判断や市場のレポートなど、重要な意思決定や正確性が求められる部分には、まだまだ導入の障壁がありそうですね。