社内副業浸透で「三方よし」 KDDI、3年で二刀流700人 - 日本経済新聞
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旭化成グループでも様々な方が「社内副業制度」を提案していたのですが中々形にならないため、昨年自身が立ち上げた社内ベンチャーで、旭化成グループとの「社内副業のトライアル」を提案し実現することができました。人事部の協力のもと、説明会・選考会と多数の方に参加いただき、採用した2名の社内服業者は現在もバリバリ活躍しています。
公募による異動や社内副業を見ていて思うのは、所属部場の「上司」の考え方・価値観一つで、それを志す人への対応が真逆になる俗人的な世界という点です。
「出す側」「本務側」という観点で考えるのではなく、そもそも、どの部署もどの仕事も、働く人のスキルや時間を対価などの条件で価値交換していると捉えるべきです。その配分を決めるのは本人であり、所属部場(部場長)が、所属社員を自分のものだと考えていると社内副業を阻害します。
個人的には
「上司は部下の育成に責任を持つ≒俺が育ててやるんだという過剰な自意識≒自分のもの(自部署を離れる人へ「裏切り」などの発言が出る)」
こういった行きすぎた思考が、
外部と分断され・生え抜きが多く・旧態依然の部場には色濃く残っている印象があります。