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円は再び145円に下落リスク、米金融政策引き締めで-アカディアン

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  • 辛坊 正記
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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    米国と比べて相対的にインフレ率が低い円は、購買力を考えると円高に向かうのが当然ですが、①いわば輪転機を回してお札を刷れる日銀が異次元の金融緩和でモノとサービスの裏付けを持たない円を大量に供給して『黙示的に』円の価値を下げている、②貿易赤字が膨らんで、支払いに要するドルを調達するため円が売られる状況が起きている、③日米の金利差が開いて円を売ってドルを買えば金利差で儲かる。しかも円安要因(≒ドル高要因)が沢山あるので上手くすれば為替でも儲かるとの思惑が広がる、といったことが重なって、円は一時期151円を付けるほど円安に行ったわけ。
    こうした綱引き要因のどちらが強いかでドル円相場が決まるわけですが、いま市場に出回っている情報は、そこから引き出される予測も含めすべて今の相場に織り込まれているというのが一つの通り相場です。そうだとすると、今後の相場を決めるのは、今は誰も知らないこれから出て来る新しい情報で、相場を動かす情報が常に真っ先に自分のところに入って来ると信じるのでない限り、相場の予想は当たるも八卦当たらぬも八卦の世界です。そう言ってしまうと商売にならない人は様々な前提条件を置いて予想をしますけど、実際のところ、サイコロで6の目が出ると予測して、当たることも当たらないこともあるのと同じでしょう、たぶん。その上で・・・
    「米金融政策引き締め」が新しい情報としてこれから登場し、日本の緩和継続がこれまた新しい情報として加われば、円が「再び145円に下落」という予想が当たる可能性は高いでしょう。つまり、いま想定されている以上の「米金融政策引き締め」が起きるというのが予測の前提条件で、それが逆に行けば円高に動くことも有り得るということかと思います f(^^;
    1990年を境に日本の成長に急ブレーキがかかり、1990年代半ば以降、我が国は完全な停滞状態です。通貨の強さは国の強さの反映ですから、我が国がこれほど成長力を失った以上、円の実力が相対的に下がり続けるのは避け難いところだと思います。そういう意味で円が145円になること可能性は十分ありますが、それがいつになるかは神のみぞ知るじゃないのかな (^_-)-☆


  • Hasegawa Yukinori
    温厚で思考好きな人

    日本は金融緩和を続けてるから円安になる・・・それ1つだけみたらそうなのかもしれないが、アメリカはアメリカで凄い金融緩和をしてきた。その割にドル安にはなってこなかった。

    アメリカのマネーサプライの推移
    https://jp.tradingeconomics.com/united-states/money-supply-m2

    日本のマネーサプライの推移
    https://jp.tradingeconomics.com/japan/money-supply-m2

    直近ではアメリカのM2は減少してるが伸び方が急なのはアメリカの方。もっとも経済成長も伴っているので単純な比較はできない。


  • 望月 里彩
    第3期Student Picker 慶應義塾大学商学部3年 会計

    米国の政策金利がしばらく上昇する流れとなれば、植田氏の舵取りはさらに困難になると思います。
    日銀は金融緩和継続の姿勢ではありますが、再度大幅な円安に振れれば、そう長くは続かないかもしれないですね。


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