5年後には「日本製冷蔵庫」が世界を席捲?…「冷やすメカニズム」を根底から変える「磁気冷凍」の凄い技術
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この記事では一般家庭の冷凍庫での話をしていますが、もっと大きな物だとどうでしょうか。
業務用のそれではなくコンビナートで使われる冷凍機でもこれになればすごいですね。
単純に巨大化するだけだから、家庭用のが実用化されれば同様にそっちにも展開できるのかな?
日本はこういう今までよく知られていたモノとは異なるのを創り出す事が得意だと思います。
本当に意味あるんだか無いんだかハッキリ分からない、眉唾的な施策(電気自動車や再生エネルギー)とは違う、こういう技術で世界に革命を起こし続けていただきたいですね。ダイキン工業が来年中に磁気冷却技術の可能性を判断し、2030年には実用化したいと目論んでいる技術でしょうね。
代替フロンの使用もできなくなることは確実でしょうから、取り組みは以前から進めていたものと思います。
材料を見つけるのは極めてハードルが高いと思いますが、本記事では実用化の見通しが立っているように思えてきますが、ダイキンが来年中に判断すると言えるほど、見通しが立っているんでしょうか?
パナソニックは自然冷媒(プロパン)のヒートポンプで欧州市場を積極的に攻めるようですが、欧州は天然ガスの暖房が主流だという背景があります。つまり暖房もできるエコキュートというものです。
ダイキンは代替フロンの回収とリサイクルにデジタル技術をフルに発揮する一方で、磁気冷却にも取り組んでいたんですね。
(東芝も取り組んでいましたが、商品化判断できていないようです)
ダイキン「磁気冷却エアコン」実用化へ…代替フロン使わず消費電力2割減 2023/1/20
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20230119-OYT1T50276/オゾン層か回復してきていることや代替フロンの温室効果について最近目にしていたので興味深く読ませてもらいました。我が家の冷蔵庫はもう20年頑張ってくれているのでそろそろ買い替えようと思っていましたが、あと5年ぐらい待ってみようか悩ましいところです。