2023/3/2
【読書】常識を疑うことで、人生の自由度は高まる
NewsPicks編集部が、本の要約サイト「フライヤー」とコラボし、話題の書籍の要約をお届けする連載「10分読書」。
今回は『思考力の地図 論理とひらめきを使いこなせる頭のつくり方』(KADOKAWA)をお届けする。
ぜひ、日常のひとときで新たな知識を手に入れてほしい。(4574文字)
INDEX
- 思考力の時代
- 思考力の地図
- 思考力のフレームとツール
- 世界の自由度を上げる思考
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今回の10分読書は、あらゆる「思考力」のエッセンスが詰まった1冊です。
思考力とはすなわち、考える力。
私自身、今まで「考えること」を「考えた」ことはあまりありませんでした。
考えることを考えることによって生まれる無限ループに若干の恐怖心を覚えていましたが、「疑う心」という軸がしっかり定まっており、サクサクと読みすすめることができました。
人によって様々な思考法がある現代、そのなんとなく抽象化された概念が、具現化した内容だと感じました。
この本から気になった思考法があれば、より深く調べて勉強してみると、今までとは違った自分に出会えるかも知れません。
盛り沢山で覚えきれないほどのことが書いてありますので、一つだけ覚えておきましょう。
それはタイトル通り「常識を疑う」ことの重要性です。
なぜなら、常識を信じて常識通り行動していれば、そこには何も新しいことは生み出されないからです。
そこには、自分の付加価値はありません。
価値がないので、自分の意見が尊重されることもなく、つまらない人生を送ることになるでしょう。
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