2023/2/22

【必読】AIで「失業」しないための戦略はこれだ

NewsPicks編集部 記者
2022年11月にOpenAIが公開したチャットボット「ChatGPT」がユーザー数1億人を超えるなど世界的に注目を浴びている。
ChatGPTに書かせた論文が高得点で評価されたり、簡単なプログラミングを行ったり、米国の医師資格試験への正答率も合格水準に達している。
間違った回答も多いものの、圧倒的なクオリティーで世界を驚かせた。
AIの急速な進歩で再び高まったのが、AIに仕事を奪われるという不安だ。
AIに関する多数のベストセラーを執筆し、中国でIT業界でも大きな影響力を持つカイフー・リー(李開復)氏は2月上旬、自身のブログで2つの記事を投稿し、話題を呼んだ。
「ChatGPTで失業パニック? 避けるべき20の仕事」

「ChatGPTを迎え撃つのに最適な “黄金の仕事 “はこの20!」
リー氏のブログが注目されたのは、約20年後、2041年の未来の姿をSF作家と協力して描いたベストセラー『AI 2041人工知能が変える20年後の未来』(文藝春秋)を執筆するなど、フューチャリストとしても著名なためだ。
リー氏はどんな仕事がなくなって、どんな仕事が生き残ると予測したのか。NewsPicks編集部ではリー氏を直撃。2回にわたってインタビューをお届けする。
前編ではAIの発展が私たちの仕事に与える影響を聞いた。
INDEX
  • AI時代に最も危険な10の仕事
  • 手堅く見えて実は危険な10の仕事
  • 求められるスキルが変わる
  • 危ないのはホワイトカラー
  • 「優秀な人がより優秀に」
  • 「苦手分野に注目せよ」
  • 「安心」できる10の仕事
  • 「リスクのない」10の仕事

AI時代に最も危険な10の仕事