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来年度から修士課程に進学する、金銭的になかなかギリギリの大学生です。

本当にこのような取り組みが進めば、修士や博士に行く学生・社会人も増えて、停滞していると言われている日本のイノベーションにも影響を与えるんじゃないかなーと思います。

ただ、何よりも国側の給付型奨学金(学部生・院生ともに)を早く整備する必要性があります。
「日本の返済義務のある奨学金は、欧米ではscholarshipではなく、loanとなります。」
日本の現状の奨学金制度は実質借金みたいなものなので、進学を諦めてしまう子も、進学したとしても大きなプレッシャーを抱えながら日々を過ごしている子も、沢山いるのではないでしょうか。

奨学金制度を拡充することは、企業にとっては優秀な人材の確保、敷いては日本にとっての国力増加というメリットにもつながるはずなので、このような奨学金返済支援制度がどんどん広まっていくと良いなと思います。
これは、実質的な昇給と一緒なのだけど、新卒だけでなくすでに従業員になっている社員にも適用するべきかと思われる。でなければ入社時期による不公平感が発生してしまう。

しかし、記事にもある通り、学生にも(学生は比較的奨学金への理解が浅いので価値がわかってないかもしれない)、保護者にもこの制度はかなり印象をよくすると思われるので、ぜひとも導入してほしい制度ではある。

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