【直撃】僕は、ロシア兵と戦いながら「起業」を成功させる
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「起業家」かつ「戦士」、、、それはもう壮絶なお話の連続でした。
(ここ、記事には載せきれなかったのですが、)ミサイルで負傷した経験を聞いて、つい「逃げ出そうと思ったことはないんですか…」と聞いてしまいました。
するとキッパリ笑顔で、「選択の余地なんてないよ」という言葉が返ってきました。
「私はこの1年、爆心地で試されてきた。負傷もしたが、もう一度戦う準備ができている。私じゃなければ、誰ができる?」と…。
他の人を救うために、故郷のために、文字通り命をかけて戦い続けるイヴァンさんは、勇敢とか、かっこいいとか、もはやそういう言葉では表現できない気がしました。
そして、そのメッセージの一つひとつに、重みがありました。これほど、「この人の話を多くの人に伝えたい」と思ったことはないかもしれないです。
当たり前の日常が、どんだけ価値あることなのか、イヴァンさんが教えてくれたことやもらったパワーを忘れず、私も自分のできることをやっていきたいです。この戦争は、ロシア、ウクライナ双方で、職業軍人よりもはるかに多くの動員兵、志願兵が前線に投入されています。
米軍のような圧倒的物量とテクノロジーによるスマートな戦争をやって短期間で終わらせられればいいのですが、そんなスマートな戦争ができるのは、世界でも米国(とおそらくイスラエル)だけ、というのが、この戦争で明らかになりました。
第1次世界大戦、第2次世界大戦もそうでしたが、戦争は多くの国民を動員できた方が有利でした。
近代国家の医療の向上も、出生数の増加も、この前提があったからこそ進められたもので、家庭と子どもを持てるように、仕事と給与と無料の教育が提供されるようになりました。
この戦争では、スマートな戦争ができない以上、動員した国民に銃を持たせて塹壕にもぐって敵の足止めをさせるのは、有意義であることが判明しました。
極端な場合、ロシア軍やワグネル社がやっているように、囚人を連れてきて、何人か先に歩かせ、銃撃や砲撃を受けさせることで、ウクライナ軍が潜んでいる場所を特定するのに使える、だから何でもいいから頭数を増やすだけでも意味はある、ということが明らかになってしまいました。
起業家でも大学教授でも、頭数としては意味があります。
国民がこういう戦争に動員される可能性をできるだけ小さくするためには、できるだけスマートな戦争ができるように、可能な限りの物量とテクノロジーを、日頃から積み立てておくしかありません。
そのための産業や研究を振興しておくのも、よりスマートな戦争ができるためには役に立つでしょう。あらゆる人に読んでほしい、兵士と起業家の両立人生。
平時と全く異なるメンタリティで放たれる言葉に圧倒されました。
・戦争は最悪だ。だからおわらせる。
・戦争はもう私の一部だ、武器がないと眠れない。
・戦火の中、命を守るためには暴力しかなかった
・そんな中、経営が救い、社会との接点