正社員女性の平均年収２９９万円、秋田が全国最下位…男女ともに低収入
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注目のコメント
「農林業が発展していることから製造業の進出が他県と比べ少ない」 (@@。
１９９０年代に入って世界が急速にグローバル化を始め、自由貿易協定網が広がる中で、我が国は票田である農林業等を関税で守るのと引き換えに、相対的に生産性の高い工業製品の関税を殆ど全て撤廃し、相手国が工業品を関税で守ることを容認し続けました。日本の製造業が日本より豊かな欧米諸国やすぐ隣の韓国に大量に進出して雇用を生んでいるのに、GDP世界第三位の規模を持つ日本に外国の製造業が進出しない要因の一つです。
秋田県の正社員の賃金が相対的に低いこともさることながら、高い付加価値を生む日本の製造業をこうした形で海外に追い出し、外国の製造業を日本から遠ざける政策が、日本の潜在的な成長力を落とし国民全体を貧しくしていることにも留意すべきです。
米国に自主的に進出するTSMCを熊本に呼ぶのに日本政府は５０００億円払わされました。そしてその周辺では賃金が上がっているようですね…“秋田県が男女ともに低収入となっている要因として「上場企業数が２社と全国で２番目に少なく、農林業が発展していることから製造業の進出が他県と比べ少ない」”
塩尻市時代から副業•複業プロジェクトでお世話になっている「パーソルキャリア」が運営する「ｄｏｄａ」の調査レポート。
パーソルキャリアとドコモgacooも「まなびのじかん」プロジェクトで連携するなど関係があります。
データの見える化から次のアクションが
編集長の大浦征也さんにも大変お世話になっているのでコメントされている内容、今度お会いした際にさらに深ぼって伺ってみたいです。平均年収が300万円を切るというのは悲しいですね。中央値で見るともう少し低いのではないかと感じます。
明るい未来を予想すると今後、日本の観光は脚光を浴びると予想されます。
コロナ前には訪日外国人の数が年間3000万人を突破し、2030年までに6000万人まで増やそうと計画がされています。
https://www.mlit.go.jp/kankocho/shisaku/kokusai/ukeire.html
訪日外国人が観光を楽しむために重要なことの一つが、英語で不便なく観光を楽しめることです。これができるのであれば、多少高くてもお金を出す外国人は多くいることでしょう。宿泊施設、飲食店、タクシーなどで、英語を話せる人を雇用できるだけで外国人を呼び込めることがわかれば、英語を話せる人の需要が増して高年収で雇用されるという動きが活発になると予想しています。
英語だけができても意味がないとこれまでは言われてきましたが、地方を中心として英語ができるだけで人よりも稼げる世界がもう少しで訪れるように感じます。
