会社員の約半数に「フリーランス」願望
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多少の驚きを隠せない、貴重なデータです。コロナ禍が追い打ちを掛けた働き方改革は、個々人の価値観を大きく揺さぶりました。その結果、会社員であるよりもフリーランス(個人事業主)となって、組織に安住することなく、新たなスタイルを強く志向しているとの意識がうかがえます。
会社員とフリーランスにおいて、キャリア自律や創造性に関する相関関係に迫った学術論文では、フリーランスの方が全般的に高い得点となり、会社員を上回っていることが明らかになっています。ワーク・エンゲイジメントにおいても、フリーランスの方が満足度は高いことを浮き彫りにしており、今回のデータと一定の相似性が確認できます。