“就職力ナンバー1”一橋大学が新設した「ソーシャル・データサイエンス学部」とは?
日刊ゲンダイDIGITAL
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注目のコメント
より実践的な教育が大学で進むことは、ジョブ型へ進んでいる日本にとっては必須であり、学生の未来へ繋がりますね。
20年以上前ですが、アメリカ留学により現地の大学で講義を受けた時に実践的な講義が豊富だったことに、日本の大学との大きな違いに驚いたものです。
今でこそ日本ではインターンが盛んですが、当時のアメリカではインターンも当たり前であり、いかに大学生のうちに社会へ出る準備をしているかに感心したものです。キャンパス内の図書館も夜中まで開いており、真剣に勉強や調べ物をしている多くの学生でひしめき合っていました。アメリカでは、新入社員を一斉に取る企業はごく一部で、新卒からジョブ型を求められるからです。
社会へ出るためのより実践的なスキルを提供する大学がもっと増えると良いですね。母校です。
いまは東大の大学院で自己流でYouTubeやchatGPTなど使いながら数学の基礎,Pythonや統計など必要なものを学んでいますが、ツギハギ感否めません。大学時代と違ってやりたいことが明確なので、広くではなく必要な部分のみ深く学んでいる感じです。確かに取りこぼしや理解不足も否めませんが一から学び直すのは無理なので。文系、理系のという区別自体がなくなる象徴のような学部創設ですね。
一橋大学は昔から就職にめっぽう強く、卒業後の年収ランキングでも東大以上と言われている。その背景には入学時に数学の配点が高かったのも理由かもしれません。
東京理科大の経営学部も数年前から入試科目で数学が必須になり、企業側の評価が上がっていると聞きました。
文系の典型のような自分のことは棚に上げて申し上げれば、日本の「文系/理系文化」に風穴を開けてほしいと思います。