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アラスカ上空で物体撃墜 国籍不明、米大統領が命令

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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    高度1万2000メートルを飛んでいたとのことで、これなら大型旅客機などとそう変わりありません。
     ただし、無人航空機だとすると、この高度を飛ぶ機種は限られます。
     中国軍の持つドローンだと、
    ・翔竜: この高度は十分行けますが、全長20mあります。
    ・翼竜: 最新型の翼竜Ⅲだと、全長10mで、この高度も行けるかもしれません。
    ・雲影: この高度も行けます。全長9m

    撃墜されてアラスカ州北岸の16km沖に落ちたとのことですが、今の季節なら海は凍結しているので、これくらい沖でも、早期に発見されるかもしれません。


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    NCB Lab. 代表

    今回は気球かどうかは不明ですが、空からの脅威を改めて考えさせられます。ドローン攻撃も怖いけど、気球によるウィルスや化学物質散布も恐ろしい。


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    メディア・コンサルタント フリーランス

    NHKのニュースでは「操縦できるようなものではないとみられ、実質的に風によって飛行していた」ということなので風船みたいなものであることは確かでしょう。日本の領空がどうなっているのか気になります。偵察など日本に危害をもたらす危険があるなら撃墜すべきです。


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