「IT」「食品」の台湾企業、「IT」「印僑」のインド企業
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必読連載の2回目「かつては軽く見られていたファウンドリー(半導体製造卸)に、今は全部コントロールされているのです。」など、知ると世界の見え方が変わる視点が満載
【蛇足の息子】さて、ここで果てしなく蛇足の話をしよう。エイスースの名前の由来だけど、ペガサス(Pegasus)の後ろの部分だけを切り取って使っている。これはペガサスの象徴する強さや創造性を実現するという意味合いで付けたという事。
この話は、父と一緒に行ったASUS台湾見学ツアーにて、Jonney Shih氏自らの話として聞いたので間違いないのだけど、私の解釈としては「半分にぶった切ったらアカンだろう・・・」と感じた。Pegたんどこ行ったんよ・・Pegたんは・・・
そして私の自分のオフィス机周りに、Jonney Shih氏から(父に!)頂いたペガサスの置物が有るは、極めて内緒の話である。Gモードで戦える産業が国ごとに明確に違うのが面白い。台湾の受託製造、インドのBPO(記事ではFMと言っていますが)、フィリピンのコールセンター。
その文脈で言えば日本で言えるのは「擦り合わせ型製造業」と「高機能素材」ですかね。次の候補として「ジャパンコンテンツ」「ネットサービス」「チェーンサービス(コンビニとか)」あたりが勝負ってとこでしょうか