VCがスタートアップへの投資でチェックしたいと思うプロダクト分析データとは
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ファネル分析。投資判断では、早いステージでは底の方(継続率、満足率)、成長ステージでは上の方(認知、新規獲得)が重視されやすい。成長ステージでは新規獲得を増やすと継続率(LTV)が悪化しやすいため、セグメントごとにファネル分析とセユニットエコノミクスを分析して有望なセグメントを見極めることが重要。
財務の先行指標としてVCがチェックしたいのはビジネスを継続成長させるためのプロダクト分析データ。具体的には、導入率(cf. 有料転換率)、エンゲージメント(cf. DAU/MAU)、リテンション(cf. 継続率)、幸福度(cf. NPS)、の4つ。
逆に虚栄の指標としてみなすのは、アクティブユーザー数について話さずに獲得ユーザー数についてのみ話すような事例。やってしまいがちなところ。
↓はアクティブ率を最重要に、ユーザー起点でのファネル分析を基本的なフレームワークをベースとしつつ、金融・SaaSなど業界・ビジネスモデル固有の指標もいくつか紹介されており、参考になりますね
https://mixpanel.com/ja/content/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%80%E3%82%AF%E3%83%88%E6%8C%87%E6%A8%99%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%80%E3%82%AF%E3%83%88%E6%8C%87%E6%A8%99%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89/米著名VCのFirstroundなどがMixpanelを使いながらプロダクトのどういうデータを見ているのかという非常に興味深い記事で面白かったです。