台湾・中国・香港の留学生は「台湾有事」どう見るか? 沖縄の大学で本音トーク
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本記事内では、香港からの留学生と中国大陸からの留学生が「台湾有事」について意見を述べています。
香港の学生は2019年の香港での抗議運動を引き合いに「台湾有事は起こり得る」と主張しています。2014年の雨傘運動・ひまわり学生運動、そして、2019年の大規模な抗議運動の際、香港・台湾社会では「今日香港,明日臺灣(今日の香港は明日の台湾)」というスローガンが流行しました。「北京政府による中国化が進む香港、次の標的は台湾だ」といった意味合いが込められており、日本では2019年の香港デモを受け、「今日の香港、明日の台湾、明後日の沖縄」と叫ばれたりしました。そのような背景もあり、香港の若者は「台湾有事は起こる」という意見を持っているのかもしれません。
台湾有事は起こるのか、結論を出すことはとても難しいかと思います。同紙(沖縄タイムズ)でかつて、台湾政治研究者の小笠原教授(東京外国語大学)が「台湾有事」に語ったインタビュー記事を掲載されていました。
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www.okinawatimes.co.jp/articles/amp/1091871%3Fusqp%3Dmq331AQIKAGwASCAAgM%253D