【岡山】地方の中小企業の未来を変える「デザイン経営」
NewsPicks +d編集部
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こうした新しいデザイナーは「インタウンデザイナー」と呼ばれていますが、コロナ禍もあり急速に各地で広がりつつある現象です。
来月オープンするミッドタウン八重洲には、地域経済創発の拠点ができます。
https://www.potluck-yaesu.com今回取材したnottuoは西粟倉村を拠点にブランディングデザインを行う会社です。
当初東京オフィスを持っていましたが、「地方にこそ可能性がある」と、コロナ禍を期に、事務所を完全に西粟倉村に移しています。
デザイナーが地方の経営者と同じ目線で、企業が抱える課題の解決にデザインを使い、売上や業績を伸ばしていく。デザインの力を使って、地方経済を活性化させるという「デザイン経営」のあり方が、今後の地方の中小企業の起死回生の一打になるのでは……という気がしました。
今の時代、日本中どこにいても、最前線の仕事ができること、世界を目指すことができるのだと、改めて感じられた取材でした。僕も都会(特に東京)に憧れがありますが、それと同時に田舎にも魅力やポテンシャルがあるなと感じています。田舎は個人の影響力が大きく、自分がその地域で地域ができるチャンスが多くあるので都会で同じ仕事をしているときよりもやりがいや達成感など多く感じることができると考えており、満足いく人生が送れそうです。もちろん感じ方や価値観は人それぞれだと思いますが、個人的には都会よりも田舎がアツいなと思います。