偵察気球の残骸一部回収 米、撃墜抗議に反論
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バイデン大統領は、「なぜ中国政府はあんなに厚かましいのか?」と質問され、「それは彼らが中国政府だからだ。」と答えています。
https://twitter.com/i/status/1622712159384862733
偵察気球の分析が進んでいますが、国防総省によると
・高さ 60メートル
・運んでいたのは、撮影機器と爆発物と考えられ、重量は450キロ~900キロ程度
・「小型ジェット旅客機」程度の重量物の運搬が可能
注目のコメント
中国はプライドというか自尊心が高すぎて、自分たちの言動が他から厚顔無恥と受け取られるとは思っていないのでしょうか。残骸を調べて偵察気球だったと米側が発表しても中国側はそれは嘘だと否定するだけでしょう。民間人を虐殺したのは嘘だと言い張るロシアと同じです。権威主義的国家の特性なんでしょうね。
すでに気球は、中国が自国の物だと認めているので、今後の焦点は、回収された部品が「偵察用」といえるものかどうかだと思います。機器内部の基板などの種類や用途からわかることがあるでしょう。アメリカの軍事機密に関わる場所を飛んでいることから、画像・映像の撮影と送信が出来る機能があるかどうか。すでに米中外交実務者の水面下での鞘当ては始まっていると思いますが、メンツを重んじる中国が、どういった形で着地させるのか。一筋縄ではいかない、中国の主張の中身を注視していきたいです。