自国に失望した中国の超富裕層、目指すはシンガポール
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お客様にも20億円以上で利用できるファミリーオフィスの設立を検討している人が複数いる。ただ、記事にあるように賃料やゴルフ会員権の高騰は深刻でこの前も5万円も払ってセントーサでゴルフしてたけど、12番ホールでクラブコンペのために帰らされた
中国の超富裕層が自国に失望している。そのような人がシンガポールに移住し永住権を求めて投資している。
そうだとすれば、これは日本にも同じチャンスがあると考えることはできないだろうか。
治安が良く、漢字や仏教など文化も馴染みやすい(と思われる)日本は、自国に不満を持つ中国の富裕層の方には日本は魅力のある国と映るのではないだろうか。
記事には次のようにあるが、日本でもうまく仕組み(法律)を作れば、中国の富裕層の資金を取り込む(活用する)ことができるのではないだろうか。
「富裕層がシンガポールにひかれる理由の1つは、政府が主管するグローバル投資家プログラムだ。企業やファンド、ファミリーオフィスに少なくとも250万シンガポールドルを投資すれば永住権を申請できる仕組みだ。」
250万シンガポールドルは日本円でおよそ2億5千万円である。日本の魅力を考えればもっと高くてもいいと思うし、永住権ではなく20〜30年の長期滞在権でもいいかもしれない。
日本への投資をしてもらうこと。富裕層に日本に来てもらうこと。この点がポイントである。
街に(国内に)外国人が増えることの不安も無くはないが、人口減少の国の採れる一策としては、移民の受け入れ以上に、経済を動かす力の大きい人を取り込む策は(少なくとも短期的には)悪くないのではないかと思う。
治安や財産権の面など考えるべき制限や制約はあると思うが、そういうことは官僚の得意とするところではないかと思う。
日本も(シンガポールのように)中国の富裕層の受け入れ先となる方針を立てて見るのはどうだろうか。と、この記事を読んでの素人考えである。中国共産党にとって海外に移住する大富豪はある意味で『中国の富を持ち逃げした悪いやつ』という風には映らないのだろうか??
話は変わるけど、大富豪ってハイクラスの生活と何でもしてくれる周囲に囲まれてしまって、多くの層と価値観が合わなくなってしまいそうで憧れが僕には微塵もない。また中流の僕でさえ何かで5万円もらったとしても生活はまったく変わらないのでそういう喜びが既になくなってしまってる。むしろもらうよりあげる方がいまは楽しいのかも。