「引き金を引くな」と空自パイロットに告げた指揮官 専守防衛とは
朝日新聞デジタル
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【政治】良記事。冷戦期に対ソ防空において直接的な衝突が起きなかった背景には、こうした抑制的な哲学を持った指揮官が現場にいたことも大きかったのかもしれない。当時と現在とでは国際情勢も装備も異なるため、単純に援用することはできないだろうけれども、こうした抑制的な哲学を持った現場指揮官が存在してほしいとも思う。
近年、中国機に対する対領空侵犯措置の回数が増加していることを考えると、そう遠くない将来、日中間で偶発的な軍事衝突が発生する可能性が低くはないと思う。その時に事態をエスカレーションさせないための仕組をきちんと確立しておく必要がありそう。