ChatGPTの有料サブスク版「Plus」、月額20ドルで提供開始
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注目のコメント
海外企業のリサーチの仕事でChatGPTをよく使うようになりました。
かなりコアな質問をすると、それらしい回答は返ってくるものの、裏を取るリサーチをして行くと、結構いい加減な回答だったということが何度かありましたが、それでも、土地勘が全くない分野において、より深掘りしたリサーチのための手がかりになる固有名詞を提供してくれることには、感謝しています。
・日本でほとんど専門家がいない分野で、主要なプレイヤーの名前すら知られていない状況で、リサーチを先に進めなければいけない時
・海外の極めて専門的な分野で、キーとなる制度や法律の名前がわからない状況で、制度を調べなければいけない時
・ある分野について、構造的な理解をしなければいけないものの、その「構造」の仮説を作るのに数日程度の勉強が必要である時
こうした時に、ChatGPTが出してくれる手がかりは大変にありがたいです。
米国の大学生では当たり前である歴史的な理解がベースになる何らかの理解とか、米国の文化的社会的状況に関して米国人の常識があればすぐにわかる固有名詞とか。
工夫すれば色々な時に、リサーチ時間を短縮できる答えが返ってきます。
しかし、常に、裏取りのリサーチをしないと、意図しない間違いが成果物に紛れ込んでしまうので、注意は必要です。
商用版は、利用制限がなくなるので、ありがたいです。違う記事に書いたけど、こっちにPickが集中していたので書き直し。
がっつり使ってると、表示の遅さが気になるのよね。ソースコードとかを出力させてみると、その待ち時間がかなりのボトルネックになっちゃったりする。
その辺を考えると、応答が高速になる有料プランに契約したくなるし、そこまで考えてあれを無料で提供していたならOpenAIすごいなあ、って思っちゃう