[上海 1日 ロイター] - 米電気自動車(EV)大手テスラは売れ筋モデルの大幅値下げを受けた需要増に対応するため、上海工場での生産を今後2カ月間強化する計画だ。ロイターがメモを入手した。
メモによると、テスラは2─3月に上海工場で週平均で約2万台を生産する計画。これは昨年9月の生産台数とほぼ同水準。中国乗用車協会(CPCA)のデータによると、9月には「モデル3」 および「モデルY」を8万2088台を生産した。
テスラは現時点でコメント要請に応じていない。
[上海 1日 ロイター] - 米電気自動車(EV)大手テスラは売れ筋モデルの大幅値下げを受けた需要増に対応するため、上海工場での生産を今後2カ月間強化する計画だ。ロイターがメモを入手した。
メモによると、テスラは2─3月に上海工場で週平均で約2万台を生産する計画。これは昨年9月の生産台数とほぼ同水準。中国乗用車協会(CPCA)のデータによると、9月には「モデル3」 および「モデルY」を8万2088台を生産した。
テスラは現時点でコメント要請に応じていない。
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値下げで需要増は必然。順番は逆で将来に向け生産キャパを上げようとにも足元の販売が悪く値下げしたと理解。
年末には生産調整で工場停止してますし
https://newspicks.com/news/7945541?invoker=np_urlshare_uid1161071&utm_source=newspicks&utm_medium=urlshare&utm_campaign=np_urlshare
テスラの価格政策と生産調整は、その場しのぎに見えますよね。しかし、その見立てが間違っているのかもと考えはじめています。需要の変動に即時対応するには、価格は権限者の決断力が、生産体制は仕入れ先を含めた柔軟な生産システムがなければ実行できません。おそらく、多くの自動車メーカーには考えられないこのオペレーション力こそテスラの強みに他ありません。
さて、マスプロダクツの納品が半年から数年かかっても成り立つのは、マーケットトレンドが大きく変わらないから許されているだけです。世界の景気が不透明でインフレ度合いも異なるなか、自動車需要だけは変わらないはずもなく、不安定な時代の中で絶えず微調整に動くテスラに気づかされます。
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