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さて、どこまで売れますか。
つまり、中国車は日本や多くの国で正式な型式認定を取る事はできない。(コレは日本に限らず、欧州も同じ)
しかしながら、日本についてはPHP(輸入自動車特別取扱制度)があり、同一型式で年間2000台までは輸入できる。
(現在は5000台に拡大されてますね、失礼)
ATTO3このPHP制度を利用して輸入します。
例えば、ヒョンデIONIQ 5は月平均100台程度の販売実績(年間1200台以下)なので、そのレベルならPHPでも充分と言えば充分。
BYDの狙ってるパイは最大でもその辺りです。
そこまで売れるかどうかは別にして、
正直、年間1000台も難しいのではないかと。
となると、100店舗を用意する予定とのことですが、果たしてビジネスが成り立つのかどうか。
個人的にはATTO3のスポーツジムをモチーフにした内装デザイン(ダンベル風の意匠など)のセンスは、ちょっと理解できない、とは思ってます。
その造形に機能的な必然性が無く、ダサい。
もちろん世界的にみても強い日本車メーカーがひしめいている厳しい競争環境によるとも考えられますが、私は日本人が抱く日本車の方が良いに決まっているという先入観が効いているのではないかと考えています。
日本メーカーが未だ優位を作り出せていないEV車において、中国メーカーは日本人の先入観を乗り越えることができるのかとても興味があり、今後の動向が楽しみです。
Teslaは北米、欧州、アジアなどで大きく展開していますが、BYDは主に中国市場を中心に展開しています。海外で目立った販売成功事例がないBYDが日本で受け入れられるか注目していますが、結局は充電インフラの整備次第なんだと思います。(Teslaのように自前で充電インフラを整備すれば、自動車価格を鑑みると魅力的に感じる人も少なくないかと)
そのためには、レンタカーで借りられるようにするなどの、ちょっと違う工夫が必要では?
どんなに、よいクルマでも、乗ってもらうことなしに、素晴らしさは理解してもらえません。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
他社と比べてやはり低価格なのが魅力だと思いますが、クオリティをどこまで担保できているのかも気になりますね。
意外と強気な価格という印象。
日産サクラのような軽EVは、事故時のリチウムイオン電池の安全性という観点では危険だと思いますが、イーロンマスクが10年以上前から掲げる200万円台のEV普及の世界が見えてきたと思います。