[北京 29日 ロイター] - 中国の電気自動車(EV)用電池大手、寧徳時代新能源科技(CATL)は29日、最大238億元(35億ドル)を投じて、使用済み電池を回収してリチウムなど電池材料を製造する事業を計画していると明らかにした。

CATL傘下部門が広東省に製造設備を建設する。50万トンの使用済み電池材料を回収してリン酸鉄リチウムなどを製造することが可能になるという。