日産・ルノー、日産株出資引き下げ合意 相互に15%保有
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再び日本の自動車メーカーとして正式に独立を勝ち得た訳で、そこは真摯に祝福し、これからに発展を最大限支援したい。ただフレンチコロニーは独立後に内政混乱で発展できないことも多く、これからが正念ば。臨時取締役で社外取締役の反対で通らなかったということになればもはや吉本新喜劇!
28%がどう放出されるか。
<追記>会社発表された。排出方法について『日産の株式28.4%をフランスの信託会社に信託。ほとんどの議案に関する議決権は 「中立化」 されるが、株式が売却されるまでの間、ルノーが保有する経済的な権利(配当金と売却代金)は維持。ルノーグループは、同社にとって商慣習上合理的な場合、協調的で秩序あるプロセスにて信託会社に信託した日産株式の売却を指示するが、特定の期間内に売却する義務は負わない』とのこと。
なので議決権は双方15%で、相互に行使できる状態になり、経済的な持分はあくまで信託だからRenaultが保有し、短期的には市場放出ではない。一方で、上値を抑える要因にはなりそう(高くなったら売る、というなかで)。
「ほとんどの議案」というのがどういうことかがキーになりそう。そして、日産側はこの承認を得るという観点で、今後両社間で論点となりそうなことで、Renaultに何を認めたのか。
会社発表:https://bit.ly/3RgBbz6
<追記終>遂に出ましたね。ゴーン氏逃亡後の既定路線なのでしょう。
詳細は分かりませんが、今から独立独歩で何をどうするつもりなのか。中規模のEVの自動車メーカーでは、かなり大変ではと推察しますが。。
政治や省庁の思惑も最近の映画などでは暗に語られてますが、本当にこの規模の自動車メーカーを守ることが国益に見合うのか、、私には理解できませんが。