2025年にも中国と衝突 米軍幹部
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米軍の意思を見せることが中国の野心を抑える抑止にも繋がる。ただ米中関係はPoint of No Returnへ。これは間違いなく世界の新状態。
米空軍航空機動軍団司令官のマイク・ミニハン大将は、おそらく台湾をめぐって早ければ2025年にも米国は中国と衝突する可能性があると警告し、年内に最大限の戦闘態勢を整えるよう部下に指示した。国防総省の報道官は内部メモの真偽に関するAFPの問い合わせに対し、「ミニハン大将が送ったのは事実だ」と回答した。
注目のコメント
私が3年前から主張してきた台湾有事「2024年危機説」が米軍高官によって裏付けられました。米大統領選と台湾総統選がある24年についてミニハン大将は「中国の習近平(国家主席)に、大統領選で気の抜けた米国を見せることになる」と指摘しています。その上でミニハン大将は「私が間違っていることを願うが、2025年にわが国は(中国と)戦うことになると直感が告げている」と言及。そのうえで「中国を抑止し、必要なら打倒するのが主要目標だ」と部下らに指示した内部メモに記しています。2020年8月号の文藝春秋に寄稿した「習近平の台湾併合極秘シナリオ」の拙稿はこちらです。
https://bungeishunju.com/n/n1310ab7b6048アメリカの多くのシンクタンクが米中戦争ありと捉えている。
もしも米中戦争が起きると1番甚大な被害を浴びるのは日本である。何としても台湾有事が起きないようにしないといけない。
それが日本の役割だ。人口減などにより経済低迷する、既に不動産相場や若年失業率にその予兆は現れ初めている、その責任論は自らに権力を集中し過ぎた結果行き先が明白である、故に常套手段としての外敵作り、強行外交に走る。
それが西側諸国識者の大筋の見立て。本稿の米軍幹部予測もそれをオンザグラウンドで実務家が検算したようなものだろう。
予測が外れる事を願う以外、いち個人に出来ることはほどんど無いだろう。