東京都少子化対策に1兆6000億円 過去最大8兆410億円の予算案で
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注目のコメント
「総額8兆410億円のうち、およそ1兆6000億円を18歳以下の子どもに月5000円を支援するなどの少子化対策に計上」
総額の2割をバラまくという愚策。
1年だけならいいが、一旦始めたらやめられないでしょ。
何度も書いていますが、少子化は母親世代が減少した「少母化」が主要因であり、更に言えば「未婚率の上昇」。特に前者はもう取り返しがつきません。
結婚した夫婦から生まれる子供の数(合計結婚出生率)は2人前後で「60年前」からほとんど低下していません。学費補助を出したぐらいで3人も4人も子供を産むようには絶対なりません。
この愚策は、「選挙目当ての人気取り」以外の何ものでもない。
国も都も何をやっているのか。そしてマスコミはこの愚策にどうして反対の論陣を張らないのか。視聴者が怖いのか。本当に情けないと思う。うちの牧場の子は中々子供を産んでくれませんわね
そうだ!餌の量を増やしましょう!
どこの牧場もやっていませんわ、先駆者ですわ。
これで、たくさん産んでもらって、たくさん儲けましょう!
あれ、やっぱり全然増えないですわね
みたいなイメージの政策批判もあると思いますが、予算を確保して少子化対策として動き出すことが重要だと思うので、今度も様々な取り組みを実行してほしいです。ビジネスの世界では、やってみないとわからないことが多く、どれだけ試行錯誤して当てるかがポイントだと思います。政策に関してもやってみないとわからない、やったことで知見も増え次に繋がるのではないでしょうか。