噂の激安EV「宏光MINI EV」は日本で通用するか? 国内メーカー「小型EV」各種と徹底比較
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軽自動車のサイズは、全長3.4m以下、全幅1.48m以下、全高2.0m以下
ヤリスは全長 3,940 mm、全幅 1,695 mm、全高 1,500mm
軽自動車枠を全幅だけギリギリ超えてるだけで、
ヤリスと同等って事はないでしょう
『サイズを見ると、全長2917mm、全幅1493mm、全高1621mmと、C+podやアミより大柄で、幅については現在の軽自動車より広い。日本では、トヨタで言えばコンパクトカーの「ヤリス」と同等にみなされることになりそうで、立場的に厳しいかもしれない。 』
あと、筆者はミニキャブミーブに近い構造と言うが、
例えばミニキャブミーブはリアサスペンションにアイミーブと同様にドディオン式を用いて、モーターは車体側に付けている。
宏光MINIはモーターをアクスル側(サスペンション側)に簡易に載せた。ゴルフ場のカートの様な構造です。
だからダメだとは言いませんが、
我々が今まで見てきた自動車と言うものとは大きく異なるモノであると認識してます。50万円以下という価格設定であれば購入する人は少なからずいそうですね。
あとは、日本における“中国車”へのイメージをマーケティングでどう転換できるか…だと思います。
記事でも低コストを実現するための“割り切り”について言及されていますが、私も中国に行くと各所で「割り切り力」の強さを感じます。
“商売っ気が強い”といった言い方をされることも多いですが、「押さえるべきポイント」を見極める力が強い…とも言えるのではないでしょうか。
(戦略とは何を捨てるかを決めること…なんて言いますし)
日本の小型EVはC+podで約170万円と、スペックや利用シーンから考えるとちょっと割高な印象も…。
「普通自動車と変わらない乗り心地を…!」ではなく、全く別物として割り切って作ってしまうのもありかもしれませんね。電動スクーターからの上級移行が主なターゲットであり、既存の日本車と比較するには無理があります。彼の地では近場ならバイク3人乗りが珍しくなく、2人乗り自動車は3人乗れなくて不便と言われるほど。