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明日は南岸低気圧が通過 関東から西の太平洋側でも雪のおそれ

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  • 国内航空会社 気象予報士

    気象庁発表の天気予報で27日は東京・名古屋・大阪ともに「雪か雨」の文字が躍っており、一体どうなるのかと気を揉むようなものとなっています。上空1000m付近の寒気の強さとしてはそれぞれの地域で雪が降るのに十分な強さといえ、あとはこの寒気が地上までやってくるかどうかがポイントとなっています。このような時には降水量がある程度まとまると、上空で雪として降ってくるものが途中で融けて雨になる過程で融解熱を奪うことから気温が下がり、結果として寒気が地上まで降りてくるような効果をもたらします。つまり降水量がまとまるかどうかが雪か雨かの境目と考えることができます。

    現在気象庁の全球モデルという大きな視点での数値予報モデルでは三都市とも降水量は同じくらいと予想されているのですが、メソモデルというもう少し小さな視点で精度を上げることを期待して作られているモデルでは近畿東海は全球モデルと同じ程度のややまとまった降水量が見込まれていますが、関東はやや少なめの降水量となっており、あえて可能性の大小を並べるなら大きいほうから大阪、名古屋、東京という順番になるような状況です。

    ただしいずれにしても降水量は数mmというオーダーであり、いきなり数十mmの降水量となり10cm以上積雪するような状況は見込まれておりません。交通機関についても楽観はできないものの、何時間も満員電車に閉じ込められるというような可能性は現時点では低いと考えて良いのではないかと思われます。ただし、道路についてはノーマルタイヤの車による事故や高速道路の通行止めなどの影響を受けやすくなりますので、可能な限り自動車の利用は最小限とするなどの対策は必要かも知れません。


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