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ミイラと呼ぶのをやめます。イギリスの博物館で名称変更の動き。古代エジプト人の「人間らしさを傷つける」

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注目のコメント

  • 保険会社(フランス) Data engineer team leader・道産子

    こういう既存の展示のあり方への問いかけは面白いと思います。

    ロンドン大学の構内にPetrie Museumというエジプト考古学の博物館があるのですが、その展示の中にエジプト先王朝時代の甕棺葬の展示が在ります。

    https://www.ucl.ac.uk/culture/petrie-museum/pot-burial (閲覧注意)

    甕棺の中に埋葬者の骨格が屈葬の姿勢で納められた姿そのままが展示されているのですが、その解説文では骨であれミイラであれ人間の遺体の展示に対する姿勢は過去20年間で変化してきたと述べ、このような展示は必要かと見学者に問いかけています。

    ミイラに限っても欧州には各国の都市の博物館に何故ここにもと思うほど多くの古代エジプト展示があって、ミイラの展示方法も案外色々です。総じて包帯を剥いで遺体が見えるような展示は少なくなっているのですが、その中でもナポリの国立考古学博物館はわりと直球な展示をしていて驚いた記憶があります。

    ナポリの国立考古学博物館のエジプト展示に関してはGoogle Arts & Cultureにそのコレクションの成り立ちの歴史を紹介した美しいオンライン展示があります。

    https://artsandculture.google.com/story/the-egyptian-collection-in-the-mann-national-archaeological-museum-of-naples/QQVxLYFo2ez5Jg


  • 法律

    カイロの博物館やルクソールの王家の谷に行ったことあるけど、元々名前がわかっている物はミイラなんて呼ばないで既に名前で呼んでたような気がする。ミイラが多すぎて名前で分けてるだけかもしれないけど、カイロの博物館はミイラ専用の部屋があってそれぞれネームプレートが付いていたし、王家の谷は墓ごとに一体ずつミイラが置いてあるから誰の墓か区別するために名前が書いてあった。それがないと誰が誰だかわからないからね。


  • 無し 無し

    確かに恐怖映画の題材に、都合よく使われてしまった感はありますね。
    学術的価値の為とは言え、展示されるのもご本人?としてのその尊厳は?と考え始めるといかがなものか?と言えなくもない。

    埋葬の仕方には、土葬、水葬、火葬、鳥葬等々、色々あって火葬後の散骨というのもありますね。
    その中でも現世の姿に最も近い形で残されたゆえに、異文化からすると特別の興味深さが湧いて現在に至るって事なわけですが・・・
    別の埋葬の仕方をされた、他の数えきれない先人達がいる事も事実なわけで、そう考えるとスンゴイ差別ジャネ?って気もして💦

    べつにその提案に逆らう気はありませんけどね。


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