よく生き、よく働く。ウェルビーイングな組織はここが違う
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ウェルビーイング重視の変化は企業だけでなく、学校にもやってきています。文科省の次期教育振興基本計画の最上位コンセプトにウェルビーイングが掲げられました。
企業で良い状態で働くのが大事なのと同じで、学校で子どもたちが良い状態で学ぶことが大事だと、ようやく文科省も目を向けてくれました。もちろん先生方のウェルビーイングも大切です。コーポレートガバナンス周りのトレンドは色々と移り変わり、SDG→ESG→サステナビリティ→気候関連開示などときて→今年は「人的資本」などがトレンドワードでしょうか。トレンドだけで終わらないようにと願うばかりです。。
そして「ウェルビーイング」と言う言葉も本当によく聞くようになりましたが、企業が表面的に「ウェルビーイング」と言う単語を並べることは、むしろ好感を下げてしまうのでは無いか、と思ってしまうこともあります。
そんな中、武田薬品工業様は「まだまだです」と仰いながら、真摯に本質的に試行錯誤されながらウェルビーイング経営に向き合われていらっしゃいます。
武田様だからできるんだ、と思われるかもしれませんが、業界グローバルトッププレイヤーになるためにこそウェルビーイング経営に本質的に取り組まれる企業が増えてもらえたら、と思います!ここ数年で耳にする機会が増えた「ウェルビーイング」。
個人では実践する人もいると時たま聞きますが、では、それを組織に実装する方法とは?
投資家の鈴木絵里子さんと武田薬品工業の古田未来乃さんの対話から、
5つのポイントに絞ってまとめました。ベーシックながらも、すごく本質的なお話と思います。
詳しくはぜひ本文をご覧いただければと思いますが、個人的に面白かったのはタケダさんで開発されたアプリの話。
「Someone’s Day」という名称で、
育児や介護、家族の看病などをしている人々の一日を体験することを目的に、「デイサービスや保育園から(模擬の)緊急連絡が届く」というものなのですが、該当でない人が当事者意識を持つための画期的な方法と思いました。