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「奨学金は苦しいもの」そんな日本を変えるために。ガクシーの奨学金改革とは?

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    大阪公立大学 准教授

    JASSOから多額の借金をして大学に通いました。右も左も分かっていない入学前後の時点で、最初に案内された奨学金がJASSOで、当時は返済不要の奨学金があることすら知らないままた申し込んだと思います。
    博士課程進学時にはすでに数百万の借金をしていたので、学振の特別研究員になれなかったら退学もやむを得ないかと考えていたほどでした。

    大学全入時代とか言われるようになった昨今ですが、日本の大学進学率は国際的にみて低水準。欧米や中韓が高等教育を成長戦略のひとつと捉えているのに対し、よく知られるように、日本の大学予算の水準はそれら各国と比較してもかなり低く、その分学生が高い学費を払って穴埋めしないといけない、そのために勉学や研究の時間を削るという悪循環。
    本来は国がどうにかすべきことですが、民間のこのような動きも是非活発化して、学生の厳しい状況を助けてほしいと思います。


  • 北海道立総合研究機構 研究職員

    「ガクシー」という日本の奨学金の検索・管理プラットフォームの代表者のインタビュー記事.
    まず初めに日本人は,高等教育の学費高騰や世帯年収が低下していること,進学率の増加に伴って奨学金を受ける人の割合が急増しているが,その6割が貸与型を中心とするJASSOに頼る現状に言及していました.

    これは私自身も特に考えなく,学費と生活費を賄うために応募したことを思い出しましたが,今となってはもっと調べてみれば良かったと思いつつも,給付までの流れが明確で簡潔であることから選ばれやすい選択であることには非常に納得です.本来であれば貸与ではなく,社会からの投資として給付型であるべきという意見にも賛同しますし,それは公的機関が担えることが理想的ですが,それは難しいからこそ,民間による支援を,特に今ある支援制度を効率良く運営することを目指してのサービスの創業のようでした.

    個人的にはプラットフォーム的なビジネスモデルがあまり好きではないので,穿った目で見てしまっていましたが,最終的に訴えていることは「社会全体が,あるいは個人単位でも若者へ投資すること」でしたので,この気持ちは年々歳を重ねて対象の若者ではなくなる自分自身にも言い聞かせたいと思える内容でした.
    真面目に勉学に努めることが必ずしも金銭的に恵まれるわけではないことには一定の疑問を持ちつつも,そうした人生を選択しているのも自分であるし納得しているから大きな不満には繋がらなかったものの,今後なるべく多くの若い世代が活躍できる社会を作るためにも必要な考え,方針だなと思いました.


  • 東京外国語大学院 博士前期課程学生

    ガクシーが提供されている、奨学金をまとめているサイト、大変重宝しております。

    私を含めた日本の多くの大学院生は奨学金(給付型)にありつけず、研究の時間を大幅に割いて、バイトをしなければならないという実態があります(学部生も同じかと思いますが)。

    しかし、日本の修士課程の学生の多くは博士課程に行かず(経済的にも行けず)、就職をするため、2年ほど院生をするわけですが、アルバイトを雇う側も「2年しか入れないのか、、しかも就活もあるから、休まれることも多いだろうし」と考え、採用してくれないことが多々あるそうです。また、文部科学省が新たに開始した「高等教育の修学支援新制度」では、かつては院生への支援もあったのですが、新しい制度では「院生」は支援対象外になってしまいました。

    まさに、大学院生をとりまく経済的状況はかなり酷い実態があります。どうが奨学金制度が社会に広まることを願うばかりです。


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