EU、武器支援増額で合意 700億円、対ウクライナ
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米国が、毎週のように10億ドルくらいの支援パッケージを単独で発表するのは、やはり超大国です。
EU諸国は、出し渋っている、という面もありますが、そこまで財政に余裕がなく、保有している兵器も、生産能力も、そんなにありません。
日本は、開戦以来、ウクライナに対する支援は、780億円の円借款が主で、無償協力を合わせても1000億円にもなりません。
財政面でも、製造業の能力からいっても、EU諸国よりは余裕がありますが、世論からいっても出さないでしょう。
韓国は、K-2戦車1000両、自走砲K-9 を650、ポーランドに輸出するなど、この戦争で、製造業大国としての存在感を増大させています。
米国もそうですが、EU諸国にしても、製造業大国でなくなってしまえば、軍事大国であり続けることはできなくなります。