政府・日銀の共同声明から10年、浮上する新総裁体制下の見直し論
コメント
注目のコメント
そもそも10年経って全く触らなくても良いというのも違和感が無いと言えば嘘になると思います。ただ、修正したことがどれほど具体策に落とし込まれて(具体的には引き締め策に寄せられて)行くかどうかは性急な期待を持たない方が良いようにも思います。少なくとも「できるだけ早期に」の記述が残っている以上、これを抽象化させに来る可能性は高いように思えます。
手法に関しては状況に応じて変えるべきと思いますが、目的に関してはこれまで通りの政府・日銀の連携のもとで目指すので問題ないと思います
ベン・バーナンキ氏も政府と中央銀行の目的が一致した上での中央銀行の手段の独立であるべき旨を述べています
新体制でその“目的”がどうなるかに関しては修正される/されないにかかわらず注目されるべきでしょう日銀の新たにやれることはなくて、政策を維持するためにお金を市場に投入し続けている。市場に流入した資金を使ってほしいが将来への不安で家計も法人も貯蓄してしまっているので経済が拡大(好景気)へ向かわないという理論は合点がいくのだが、お金持っている人は使っていくことが望まれている。
私の尊敬する社長も積極的にお金を使って、それ以上に稼ぐことを考えている。真似していきたい。
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