内閣支持最低26.5% 4カ月連続で「危険水域」―立民も下落・時事世論調査
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年をまたいでも上向かずに通常国会に突入しますね。この5月には、岸田首相の地元広島でサミットが予定され、それをとらえて衆院解散などという見立てもありましたが、どうでしょうか。なかなか見通しが立てづらい1年になりそうです。
岸田さんは、問題が発覚した閣僚には説明責任を求めるのに、自分はそれを果たしていません。防衛費の増額についても財源として増税を先に出しましたが、その前になぜ今日本が防衛力を強化しなければならないのか、反撃能力を持たねばならないのか、日本の安全保障上の危機的状況、日本が世界に対して果たすべき役割などを説明しなかったのか。国民に対する面倒な説明から逃げていては、説明責任を果たさないどころか宰相としての器を疑問視されて当然です。菅前総理が最近発している苦言も、このままでは国民に誤解を与え見放される危険があると感じたからでしょう。かといって後継が菅さんが支援する変人とボンボンではどうしようもありませんが。岸田さんは総理になりたいという強い想いはあったものの、総理になって日本をどうしたいのかというビジョンはお持ちでなかったのでは。
支持しない理由が「期待を持てない」、支持する人であっても「ほかに適当な人がいない」という理由が1位を占めるこの政治に対する国民の思いを岸田首相を中心に痛感し、よりよい政治体制になるように努めてほしいものです。
また、労働改革が多くの企業で進む中、政治業界こそ年功序列でタテ社会という日本的雇用慣行のイメージが強く、そういう部分の透明性を高め改善してほしいです。