性的少数者を「身近な存在」として捉える 日本IBM・福地敏行CDO
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ダイバーシティというと、ジェンダーのイメージがまだまだ強く、男女の格差の話がメインで繰り広げられます。もちろん日本はまだまだ女性活躍の観点でも、課題とすべきところがたくさんあるため、ジェンダートピックも必要ですが、ニューロダイバーシティになると、まだまだそのもの自体への理解が少ない状況です。特に個々によって特徴も様々だから、一概にこういうものであると定義することが難しく、またLGBTQのトピックも同様、更にはダブルマイノリティであるケースもありうるわけです。
当事者が語る場が増えることで、何が生活しづらい点なのか、何を求めているのか、信頼ある環境を作るには双方でどのように歩み寄るのかなどを学ぶ機会が大切です。弊社でも様々なニューロダイバーシティの方々のセッションをおこない、登壇の機会を設けて発信力をつけています。継続的な発信の場を作って行きたいと思います。