世界一幸せな国フィンランドの地上と地下
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注目のコメント
そら政治家の視察なんかしゃ本質的な部分なんて見せやしないし、政治家が見抜くこともできないだろうよ。
「消費税が24%、所得税も最高で60%でも、多くの国民がハッピータックスペイヤーとして納得して高い税金を払っている」というが、別の見方をすればカルト宗教や全体主義国家における洗脳も同じようなもの。幸福感なんて主観だからね。彼らはそれでいいと思うし、自由にすればいいが、それを日本が猿真似すればいいというのとは違う。安全保障、エネルギー、原発、女性の社会進出、教育制度、どれも綺麗事では解決できない問題で、その解決や変化には必ず国民の負担が生じます。それを進めるには国民の納得を得るために説明や対話も必要ですし、それに対して本音で政治家が取り組み、国民と対話する… 文面からはフィンランドの徹底したリアリズムを感じます。
もちろん安易な北欧礼賛に与する気はありませんが、翻って日本の政治家はどうでしょうか。与党はまともな説明もないまま場当たり的かつ実効性のないな政策や「検討」を連発し、増税だけは極めて迅速。野党も政権を担う意思がまるで感じられない揚げ足取りばかり。選択肢の事実上ない有権者はもはや諦め切って、苦しくなる生活に気分まで沈む一方。そして「諦めて動かない」ことが日本の社会や経済を余計に悪化させているように思えてなりません。
この記事を書いた方は与党のようですし、有言実行を少し期待したいですが…。