【週末に考えたい】「夢の実現」と「幸せ」はイコールか?
NewsPicks編集部
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注目のコメント
もし若者に大きな夢や志はなくても、目の前の小さな夢や欲のために、とりあえず動き出そう!進み続ければチェンソーマンのデンジみたいに、もう少しマシなものが見つかるかもしれない。
「何かをするときは相手のことがわかっていない前提でやるくらいが、ちょうどいいんじゃないかな。」
これは相当深い言葉。理解していたとしても、実際にそういった局面になると感情的になってしまう経験は数知れません。「わからない前提でやってみて、感じた理不尽さも解決可能なイシューだととらえる」、、、これは他人に対してだけでなく、自分に対しても言えることではないか。
自分のことは意外とわかっていない。
それを出発点にできると、とりあえずやってみることへのハードルが下がる。
そうなると、自分にとってうれしいこと/嫌なことなど、価値観に関する発見もある。
その中には、自分自身の理不尽さ、つまり矛盾点も見るかるだろう。
矛盾も含めた多面的な考えがひとりの人間の中に併存する。
そんなに首尾一貫した、完璧に整合した考えを、常に持ち続けられる人なんてそうそういないだろう。
むしろそれは、時間と共に考えが進化していないともと言える。
自分の中に矛盾もある、だから他人の中にも矛盾がある、、、だから、他人の意見に対して、矛盾を指摘してどや顔するよりも、その人の多面な意見が出てきた背景や重みづけ、その変化などを対話して相互理解を深めるほうが、結局双方にとってのハッピーへの近道になるのではないか。
わからないを前提にできる、、、そこには本当の意味での強さも必要だろう。
でも、それは意外と肩の力を抜くと、備えることができると思う。