ウクライナ軍がミサイル攻撃「露軍兵士100人超殺害」…東部ソレダルで攻防激化
読売新聞
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ロシア軍に占領されたドネツク州の町ソレダルに、ウクライナ軍がソ連製のOTR-21トーチカでミサイルを撃ちこんだ、とのことですが、「100人以上殺害」というのは確認できず、実際のところはわかりません。
ソレダルだけならともかく、その隣のバーフムト市まで占領されると、ウクライナとしては心理的には痛手になります。
ガダルカナル島を失うようなもので、この戦争の大局を左右するような都市という訳ではありませんが、これまで非常に大きな犠牲を払って防衛してきたので、士気に差し障ることにはなります。ソレダルはつい最近、ワグネルのボス、プリゴジンが完全掌握したといばっていた間違ってですね。ソレダルがロシアの支配下におかれるとすぐ近くのバフムトの防衛が苦しくなります。ずっと負け続けているプーチンは、面子にかけてなんとしてでもバフムトを占領したいのでしょうが、戦略的な価値に比べてこの地域で戦死したロシア兵はあまりにも多く、独裁者プーチンはウクライナ、ロシア合わせて何万人を殺せば気が済むのでしょう。プーチンをこの戦争の勝者にすれば、世界の秩序が大打撃を受けます。