【音声】地域コミュニティ再構築の3つのヒント
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注目のコメント
マンション/自治会といった狭小地域コミュニティについて話をさせていただきました。
「地域のつながりづくりを」「自治会に加入しましょう」「声かけ合おう向こう三軒両隣」行政からのお知らせや自治会掲示板によく書いてある言葉です。その割には、「地域でつながることでどんなメリットがあるか」について、納得してアクションに繋がる答えを見たことがありません。(いざという時のつながり醸成、防災・防犯・美化の理由で、即行動にはならないのではと思います)
また、例えば自治会は、「入る or 入らない」の二択です。「つながる」という発想がない。加えて、「つながり」についても、「つながる権利」があるなら、「つながらない権利」もあって良いと思いますが、そういう選択肢が提示されているのも見たことはありません。「地域のつながりづくり・自治会加入」を行政側がさも当然のように主張するのは、不自然だと私は感じます。
番組では話せませんでしたが、まず、「無理してつながらなくてもいい」という前提でリラックスすることが大事だと思います。その上で、「ちょっと覗いてみようかな」という気持ちになった時に、そういう場所を提供してあげられること。オンサイトのイベントや、対面型の自治会役員会のようなウェットな機会だけでは不十分です。自治会・運営側が居住者に歩み寄り、門戸を開き、見える化し、知ってもらうことからスタートする。「入って当たり前」という考えを捨て、相手の立場で考えてみること(当たり前ですよね)。
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私は住んでいる地域を大きく変えたことがないので、地域コミュニティの希薄感を感じたこともそこまでなかったのですが、それがありがたいことなんだなと率直にお話を聞いていて感じました。
多層のマンションが増える中で、新たに住む地域を変える方も多いと思いますが、地域の繋がりは安心安全面だけでもみてもとても重要な気がします。
また、自分が住んでいるマンションや地域の情報を得たり、また暮らしにくさをアウトプットする場があることは暮らしやすさに直結しますね。
地域住民間のコミュニティ育成を支援する「GOKINJO」のサービス、今後さらに需要が増えていきそうです。
是非音声もお楽しみください!