温泉街で予約状況を共有、観光庁が新システム普及へ…需要予測し宿泊代に反映
読売新聞
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観光庁のDX事業の一つである宿泊予約状況共有システムが本格的に動き始めました。その他にも、観光庁ではDX事業の柱として「観光CRMアプリ」の導入も推進しています。
https://www.mlit.go.jp/kankocho/content/001422660.pdf
宿泊データ分析と共に観光CRMアプリを導入した地域の成果は下記のURLで確認出来ます。
https://www.mlit.go.jp/kankocho/content/001422661.pdf
地域としてCRMに取り組んで来た気仙沼市が取り組んできた「気仙沼クルーシップ」が観光CRMアプリのロールモデルとなっています。
https://crewship.net/
DX化による需要予測で経営効率を向上させることも重要なのですが、自然災害やコロナ禍のような苦境に追い込まれた時に本当に助けてくれるのは強く繋がっている顧客であることを忘れてはなりません。これからは個々の事業者がお客様と繋がるだけでなく、観光地とお客様との関係性を深め、信用信頼関係を強くするためのコミュニケーションツールとしてCRMアプリを活用することは重要であると考えます。需要予想ができればフードロス削減にもつながります。またピーク時期のパートタイムの雇用や、少し先の売上予測することで短期の借入をして、さらに売上を伸ばす投資ができるかもしれません。