【新】就活生に伝えたい、理想の職場を見抜く「目利き力」
「万人にとっていい会社」など存在しない。だからこそ、本当に「いい会社」に出合うために必要なのは、自分なりの優先順位をつける「座標軸」を見つけることだ。
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「万人にとっていい会社」など存在しない。だからこそ、本当に「いい会社」に出合うために必要なのは、自分なりの優先順位をつける「座標軸」を見つけることだ。
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なるほどと思う一方、所詮20+αの知っている範囲で「いい会社」を選ぼうと言っている感も否めません。人生は予測できないとすれば、自分の可能性をより広げてくれる選択ー個人的には「会社」よりも「先輩」の方が大事ではと思いますがーは「計算」よりも自分がどこか引っかかる、気になる会社、つまり「総合点」ではなく「尖っているところが自分に合うか」(それを発見するのも就活の大切な要素)がまず大切かなと考えています。
ちなみに、KBSではMBAの卒業生がEMBAの学生の会社やスタートアップにジョインするのをしばしば見ます。
誰にとっても、絶対的に「いい会社」はありません。あくまで相対的なものだと思います。言わずもがなですが、働く場所や仕事の内容、職場の同僚や上司によっても、大きく変わるものです
今週の「The Propeht」では、「会社(職場)の選び方」というテーマの決定版というべき850ページの大著『いい会社はどこにある?』を出された、『MyNewsJapan』編集長の渡邉正裕さんにご登場いただきました。
同書では、働き手が職場を評価するための「座標軸」として、9つの視点から導き出された「37の条件」が紹介されているのですが、自分も学生時代にこのような知識を持っていたならば、就職活動もずいぶん違っていただろうなと思わずにはいられません。
一方で、学生が就職活動を行うにあたって、キャリアの知識も企業の情報も、何もかもが「圧倒的に足りない」のは相変わらずだーーと渡邉さんは指摘します。就活生、転職活動者にぜひ読んでいただきたいインタビューです。
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