米議会下院 議長選出できないまま休会 決着は4日目以降に

コメント

選択しているユーザー

• 大内 宏貴

  ビスポークパートナー株式会社 代表取締役

  ・2023年01月06日

  トランプ元大統領が一致団結を呼びかけてもこの事態。素人目にも求心力の低下が見てとれますね。

注目のコメント

• 前嶋 和弘

  上智大学 総合グローバル学部教授（現代アメリカ政治外交）

  ・2023年01月06日

  分極化と両党の大接戦が生んだ悲劇。ともすれば共和党批判が多いのですが、同じことは革新議連が足を引っ張る形で民主党側にもありえます。21年のときは議会襲撃直後であったほか、ペロシが「下院議長としては最後」とほのめかしたので離反が限定的でした。
  
  一連の騒ぎが終わった後、最右派強硬派におもねった変な譲歩ばかり目立ちそうです。変な譲歩で、より分極化と膠着状態が進むとすると本当に悲劇でしかないと思います。
  
  民主党側からの手打ちも分極化以前なら通常の流れなので今回もありえないことはないのですが、いまはそれが「裏取引」扱いになってしまうため、超党派の動きは民主党も共和党側もかなり難しいです。ただ1923年の9回の選挙も超えた未曾有のことなので、過半数ではなく最多数制を採用した南北戦争直前の対応になる可能性もあります。
• 赤井 厚雄

  株式会社ナウキャスト 取締役会長

  ・2023年01月06日

  野党というものは、とかくバランスを欠いた行動様式を示すものらしい、と改めて思いました。こうした自由すぎる行動が、結果としてロシアや中国などの「仮想敵国」を利することにつながることを忘れているようです。残念なことです。
• 野原 弘輔

  野原グループ株式会社 代表取締役社長兼グループCEO

  ・2023年01月06日

  トランプ派として当選した議員達は、このプロセスを通じて党内でも明らかに浮きますよね。要はやればやるだけトランプの求心力や2024年に再登場する可能性が下がる。
  ま、当然の帰結ですかね。。